ロイヤルエンフィールド RoyalEnfield

ロイヤルエンフィールドのシフトペダル

ロイヤルエンフィールドのバイクは、シフトペダルが右側についているのが特徴的です。

 

リアブレーキ同様、一般とは反対側についているので一般のバイクに乗り慣れている人は、最初は戸惑うことでしょう。

 

ギヤは全4速のリターン式ですが、シフトパターンが通常の国産車とは違っています。

 

普段乗っているほとんどのバイクは、ニュートラルからペダルを踏んで1速、ペダルを上に上げてだんだん速を上げていくのが普通ですが、ロイヤルエンフィールドのバイクの場合はニュートラルからペダルを上に上げて1速、ペダルを踏んで2、3、4速となっていて、仕様が逆となっています。

 

当然、シフトダウンはシフトアップの逆の操作となっています。

 

もう一つ特徴的なのがニュートラルペダルで2速以上にギヤが入っているときに、シフトペダルの少し後ろの上についているペダルを踏むとギヤがニュートラルの直接入るペダルで、馴れてくると通常のシフトペダルでニュートラルを出す事が出来ますが、その馴れてくるまでにコツがいるので、そのコツさえ覚えてしまえばスムーズにギヤチェンジが出来ますよ。